「恋」

恋という言葉には、一般的に恋愛関係において

使われる言葉です。

 

・誰かに対してドキドキしたり

・相手をもっと知りたい・・

・相手を欲したりする

 

一方通行な感情　つまりは相手と思いが

通じ合っていない状態の事を「恋」と呼びます。

 

・相手の特別な存在になりたい。

・相手に好きになってもらいたい。

・相手に自分だけを見ていて欲しい。

 

など考える事はありませんか？

これは言い換えれば「自分本位」な気持ちです。

また恋は「相手（好きな人）に好かれたい」という気持ちが優先されるので

相手の反応をみながら、行動しがちですよね。

それは相手を思っての行動ではなく、自分が両想いになる為に

相手に好かれようとしてやっている行動であって

相手を思いやっての行動ではないのです。

よく「こんなに相手に尽くしているのに上手くいかない！」と嘆く人が居ますが

先程述べた通り、自分が両想いになる為に　相手に好かれようとやっている行動なので

相手に尽くしている様に本人は感じますが、それはただの自己満足なのです。

自分の感情が優先で動いている事に変わりはないのです。

 

では実際に恋に落ちた時

男性 女性とそれぞれ、どんな症状が現れるのでしょうか。

 

【男性が恋に落ちた時の症状】

・モチベーションが高くなる

・服装や髪型などといった外見に気を配り始める

・イキイキする

 

【女性が恋に落ちた時の症状】

・美意識が急激にあがる

・外見により一層気を使いだす

・考えるようになる

 

などの症状が見受けられる事が多いです。

“恋をすること”　“恋に落ちる事” を前提でお話ししてきましたが

最近は「恋をしない人」も増えています。

 

・人を好きになる事が分からない

・好きになる瞬間がわからない

・そもそも恋愛が面倒くさい

 

好きの定義は人によって変わりますが、人を好きになるという事は

 

・相手に強く惹きつけられて、目が離せなくなってしまう

・相手の事を常に考えてしまう

 

という事ではないでしょうか。

人を好きになる事や恋愛や結婚をするという事は

人生で必ずしも実行しなければならない事ではありません。

哲学、脳科学、スピリチュアルなど様々な考え方があり

一概に、これが理由でこうです。とは言い切れませんが、共通して言えるのは

恋愛は自分を成長させるチャンスに繋がる事です。

 

例えば恋をする（人を好きになる）事によって

 

・意欲的に自分磨きが出来る

→相手に振り向いて欲しいという思いから自分磨きが向上する。自分磨きをする事によって

より魅力的な人間になり、人付き合いの輪が広まり仕事が円滑に進むなど自分に自信がつきます。

 

・人に優しく接する事が出来る

→人を好きになる事によって思いやりが生まれ、毎日その行動を繰り返している内に

それが当たり前になって、相手だけではなく周囲にも優しくする事が出来ます。

 

・喜びが増えて、悲しみが半減する

→一人でいると、日常生活で感じた感情は自分の中だけで処理しなければいけませんが

自分と相手の感情を共有する事によって嬉しい事は2倍、悲しい事は半分に分かち合う事が出来ます。

 

・仕事のモチベーションがあがる

→好きな人が出来ると、プライベートが充実し自然とオン・オフの切り替えが出来るようになり

高いモチベーションのまま仕事に取り組む事が出来ます。

 

・充実した日々が送れる

→恋をするとエネルギーレベルが上がり、自然とポジティブ思考になるので

日常生活の何気ない一コマもプラスに受け取る事が出来、一人でいた時は

ストレスが溜まるような事も、気にせずやり過ごす事が出来るようになります。

 

では最後に、自分が今誰かに恋をしているのか簡単に確かめられる

とっておきの方法をお教えします！

 

【恋に落ちた時の確かめ方】

 

・恋人ができたら悲しいと思いますか？

・自分をもっと知って欲しいと思いますか？

・相手の為に何かしてあげたいと思いますか？

・相手に触れたいと思いますか？性的欲求がありますか？

・相手と会話をしたりする際に、緊張しますか？

 

これに当てはまる事があれば、ズバリそれは恋をしている状態でしょう！

 

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最後までお読み頂きありがとうございました！素敵な恋愛しましょう！